ホーム 管理栄養士国試力チェック 2021年2月10日 管理栄養士国試力チェック 臨床栄養学 過去(2018~2020年)の管理栄養士国家試験問題からランダムで5問出題します。 苦手な問題をしっかり把握して、重点的に学習しましょう。 くる病に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。血清アルカリホスファターゼ(ALP)値が低下する。完全母乳栄養に比べて、混合栄養では、発症リスクが高い。日光曝露が制限されていると、発症リスクが高い。血清副甲状腺ホルモン値が低下する。低リン食を指導する。潰瘍性大腸炎に対して、サラゾスルファピリジンを使用することで、吸収が低下する栄養素である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。葉酸ビタミンCビタミンKビタミンB1パントテン酸54歳、女性。現体重52 kg、標準体重50 kg、事務員(軽労作)。合併症のない2型糖尿病と診断された。この患者の1日当たりの目標栄養量の組合せである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。エネルギー:1,500 kcal―――たんぱく質:80g ―――脂質:60gエネルギー:1,500 kcal―――たんぱく質:60g ―――脂質:40gエネルギー:1,750 kcal―――たんぱく質:80g ―――脂質:60gエネルギー:1,750 kcal―――たんぱく質:60g ―――脂質:40g肝硬変の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。フィッシャー比低下がある場合には、分枝アミノ酸を投与する。食道静脈瘤がある場合には、亜鉛の摂取量を制限する。低血糖がある場合には、ラクツロースを投与する。高アンモニア血症がある場合には、脂質の摂取量を制限する。腹水がある場合には、エネルギーの摂取量を制限する。高尿酸血症の栄養管理および治療薬とその主な効果の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。果糖の過剰摂取を控える―尿酸排泄促進アロプリノール―――――尿酸産生抑制十分に水分を摂取する――尿酸産生抑制プロベネシド――――――尿酸産生抑制コルヒチン―――――――尿酸排泄促進出題は以上です。 Time is Up!