ホーム 管理栄養士国試力チェック 2021年2月10日 管理栄養士国試力チェック 臨床栄養学 過去(2018~2020年)の管理栄養士国家試験問題からランダムで5問出題します。 苦手な問題をしっかり把握して、重点的に学習しましょう。 先天性代謝異常症とその食事療法の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。メープルシロップ尿症――――フェニルアラニン制限食ホモシスチン尿症――――メチオニン制限食糖原病I型――――糖質制限食フェニルケトン尿症――――乳糖制限食ガラクトース血症――――分枝アミノ酸制限食主観的包括的評価(SGA)に用いられる情報である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。 解説尿ケトン体膝下高便潜血仙骨部浮腫血糖値メープルシロップ尿症の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。分枝アミノ酸の摂取量を制限する。エネルギーの摂取量を制限する。食事療法の評価は、血中チロシン値を用いる。食事療法は、成人期には不要となる。シスチンの補充を行う。45歳、男性。口渇で来院。HbA1c 9.2%。1日の聞き取りによるエネルギー摂取量は2,200 kcalであった。1日の目標エネルギー量は、1,800 kcalと算出された。エネルギー摂取量の適正化を目指すために、患者本人に食事内容を記録してもらうこととした。SOAPとその内容の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。 解説S――目標エネルギー量は、1,800 kcal/日P――口渇A――食事内容を記録してもらうP――エネルギー摂取量は、2,200 kcal/日O――HbA1c 9.2%超低エネルギー食(VLCD)に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。 解説治療食は、外来通院で開始する。たんぱく質の必要量は、0.8 g/kg 標準体重/日に設定する。期間は、6か月継続する。対象は、BMI 35.0 kg/m2以上とする。目標エネルギー量は、1,000 kcal/日に設定する。出題は以上です。 Time is Up!