ホーム 管理栄養士国試力チェック 2021年2月10日 管理栄養士国試力チェック 臨床栄養学 過去(2018~2020年)の管理栄養士国家試験問題からランダムで5問出題します。 苦手な問題をしっかり把握して、重点的に学習しましょう。 SOAPとその記載内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。S―――低栄養状態であるA―――嚥下調整食の指導O―――血清アルブミン値 2.8 g/dLA―――家に帰りたいP―――水を飲む時にむせる高トリグリセリド血症の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。 解説果糖を多く含む加工食品の摂取を増やす。n-3系脂肪酸の摂取を増やす。高カイロミクロン血症では、脂質の摂取エネルギー比率を20%E以上とする。炭水化物の摂取エネルギー比率を70%E以上とする。アルコールの摂取量を50 g/日以下とする。診療報酬における在宅患者訪問栄養食事指導料の算定要件に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 解説指導時間は、1回20分以上とする。指導内容には、食事の用意や摂取等に関する具体的な指導が含まれる。算定回数は、1か月1回に限る。指導に従事する管理栄養士は、常勤に限る。訪問に要した交通費は、指導料に含まれる。静脈栄養法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。末梢静脈栄養法で投与できるアミノ酸濃度は、30%である。中心静脈栄養法は、在宅では実施できない。末梢静脈栄養法では、1日に2,000 kcal を投与できる。中心静脈栄養法は、1週間以上は実施できない。中心静脈栄養法の基本輸液剤には、亜鉛が含まれる。ビタミン、ミネラルの欠乏により生じる疾患の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。 解説銅――ウィルソン病カルシウム――パーキンソン病ビタミンE――壊血病ビタミンB12――ハンター舌炎亜鉛――ヘモクロマトーシス出題は以上です。 Time is Up!