【第30回(2018年)介護福祉士国家試験過去問解答・解説】問題34

ブレインストーミング(brain storming)の原則に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 奇抜な意見を除いて,自由に意見を出す。
2 他人の意見が正しいかどうかをその場で判断する。
3 意見の質よりも,数多くの意見を出すことに価値を置く。
4 他人の意見を参考にしてはいけない。
5 他人の意見を自由に批判する。

正解:3

【解説】
会議などで良いアイデアを出すための方法として、『ブレインストーミング法(BS法)』があります。よく、「ブレスト」などの言い方がされますね。

『ブレインストーミング法(BS法)』は、集団でアイデアを出し合うことによりお互いのアイデアを誘発し、多彩な意見を集めることを特徴とした手法です。

医療・介護にかぎらず、ビジネス全般で使われるコミュニケーション法・ロジカルシンキング法なので、チームで業務を行うためにぜひ覚えて起きたい知識です。

ブレインストーミング法(BS法)には4つの原則(ルール)があります。
批判や結論を出さないこと
自由奔放な意見を大事にすること
質より量を大事にすること
アイデアの便乗を歓迎すること

1=×:BS法では自由奔放な意見を批判せずに歓迎することがルールですので、この選択肢は誤りです。

2=×:BS法では他人の意見や判断をその場で行わず、アイデアを出したり、出されたアイデアを発展させたりすることがルールですので、この選択肢は誤りです。

3=○:BS法では、意見やアイデアの量を重視するため、この選択肢は正しいです。

4=×:BS法では、他人から出されたアイデアに便乗したり、発展させたりすることを歓迎するため、この選択肢は誤りです。

5=×:BS法では自由奔放な意見を批判せずに歓迎することがルールですので、この選択肢は誤りです。

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