【第34回(2020年)管理栄養士国家試験過去問解答・解説】問109教育「栄養教育の評価」

K市保健センターにおいて、フレイル予防・改善を目的とする6か月間の栄養教育プログラムに取り組むことになった。体重、握力および歩行速度を測定し、リスク者を特定してプログラムへの参加を呼びかけた。プログラムの効果を判定するための評価デザインである。実施可能性と内的妥当性の観点から、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)プログラム参加者の中からモデルケースを取り上げ、教育前後のデータを比較する。
(2)プログラム参加者の、教育前後のデータを比較する。
(3)プログラム参加者と参加を希望しなかった者の、教育前後の変化量を比較する。
(4)プログラム参加希望者を無作為に参加群と非参加群に割り付け、教育前後の変化量を比較する。

正解:3

【解説】
1=×

2=×

3=○

4=×

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