【第34回(2020年)管理栄養士国家試験過去問解答・解説】問198-200応用力試験「小学校給食における大量調理」

次の文を読み「198」、「199」、「200」に答えよ。

K小学校に勤務する栄養教諭である。単独調理場方式で学校給食を提供し、 1回の提供食数は 500 食である。調理は、A~Fの 6人が担当する。図は、米飯、鶏のから揚げ、いんげんと人参のごま和え、けんちん汁の献立の作業工程表である。

34-198 ごま和えのいんげんと人参を加熱して冷却する調理の工程である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)回転釜で茹でて、水冷する。
(2)回転釜で茹でて、真空冷却器で冷却する。
(3)スチームコンベクションオーブンで蒸して、真空冷却器で冷却する。
(4)スチームコンベクションオーブンで蒸して、冷蔵庫で冷却する。

span class=”red”>正解:3

【解説】
1=×

2=×

3=○

4=×

34-199 フライヤーで鶏肉を揚げようとしたところ、揚げ油の温度が120℃までしか上がっていないと調理員から報告があり、フライヤーの故障が確認された。鶏肉を調理する対応策である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)中華鍋で揚げる。
(2)回転釜で揚げる。
(3)回転釜で炒める。
(4)スチームコンベクションオーブンで焼く。

span class=”red”>正解:4

【解説】
1=×

2=×

3=×

4=○

34-200 今回の対応策で、鶏肉を調理する場合の担当者である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)予定通り、EとFが担当する。
(2)EとFに加え、Bも担当する。
(3)EとFに加え、Cも担当する。
(4)EとFに加え、BとCも担当する。

span class=”red”>正解:1

【解説】
1=○

2=×

3=×

4=×

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