【第34回(2020年)管理栄養士国家試験過去問解答・解説】問159給食「給食の原価構成と収支構造」

給食に関わる費用と原価の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

(1)盛付け用アルミカップの購入費――――販売費
(2)食器洗浄用洗剤の購入費――――一般管理費
(3)調理機器の修繕費――――経費
(4)調理従事者の検便費――――人件費
(5)調理従事者の研修費――――人件費

正解:3

【解説】
1=×:盛り付け用のアルミカップは給食≒提供する食事そのものではありませんが、給食を提供するために必要な材料です。盛り付けなどに必要な物品のような、給食における直接的ではない材料は、間接材料費に当たります。

2=×:食器洗浄用洗剤の購入費は、経費に当たります。
食器洗浄用洗剤は、給食を提供する食器を再利用するための物品なので、このような給食提供に関わる消耗品の費用は、経費になります。

3=○

4=×:調理従事者への検便費は、経費に当たります。

人に関わることを人件費と考えていると間違ってしまう選択肢です。

人件費は、あくまで給食の生産に直接関わる労働力に対する給与を主に指します。

5=×:調理従事者への研修費は、経費に当たります。

これも選択肢4と同じ理由です。研修費は設備投資的な項目に当たるため、経費になります。

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