【第32回(2018年)管理栄養士国家試験過去問解答・解説】問193-195応用力「学校給食での食中毒対応」

次の文を読み「193」、「194」、「195」に答えよ。

K学校給食共同調理場に勤務する管理栄養士である。給食は直営で運営されている。検便日は原則火曜と決められており、直近では2月6日火曜日に実施した。

32-193 調理従事者の次回の検便予定日である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1) 2月20日火曜日
(2) 2月27日火曜日
(3) 3月6日火曜日
(4) 4月3日火曜日

正解:1

【解説】
1=○

2=×

3=×

4=×

32-194 2月6日の検便結果で、調理従事者Aからノロウイルスの陽性反応がでた。Aは無症状であり、家族にも下痢・嘔吐の症状を示す者はいない。Aに対して、管理栄養士が最初にとるべき対応である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)医療機関を受診させる。
(2)調理作業の担当から外す。
(3)食器洗浄作業を担当させる。
(4)検便の再検査を実施する。

正解:2

【解説】
1=×

2=○

3=×

4=×

32-195 このことをきっかけに、調理従事者全員に実施すべき食中毒予防のための衛生教育である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)調理作業中のマスク着用の重要性
(2)日常生活のうがい実施の重要性
(3)日常生活の手洗いの重要性
(4)食中毒発生時の対応の重要性

正解:3

【解説】
1=×

2=×

3=○

4=×


解説内容が良いと思って下さったら、ぜひ下のいいねボタンを押して下さい!いいねを頂けると、解説を書く励みになります。

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!