【第33回(2019年)管理栄養士国家試験過去問解答・解説】問199-200応用力「小学校給食での調理作業」

次の文を読み「199」、「200」に答えよ。

K小学校に勤務する栄養教諭である。単独校方式で600食の給食を提供している。その日の献立は、パン、鮭のムニエル、ブロッコリーのサラダ、じゃがいもとキャベツのスープ、牛乳である。図は、食品の動線図である。

33-199 作業工程で時間帯をずらして行った方が良い作業の組合せである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)キャベツの洗浄作業――――鮭の調味作業
(2)ブロッコリーのゆで作業――――キャベツの切裁作業
(3)サラダの調味作業――――鮭の焼き作業
(4)スープの配缶作業――――サラダの配缶作業

正解:3

【解説】
1=×

2=×

3=○

4=×

33-200 ピーラーが故障し、当日の作業工程の変更をしなければならなくなった。予定では、A班はじゃがいもの下処理と鮭のムニエルを、B班はサラダを、C班はスープを担当することになっていた。変更内容として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)A班のみで、じゃがいもの皮むきを行い、鮭の焼き時間を遅らせる。
(2)B班が、ブロッコリーをゆでた後、冷却中にじゃがいもの皮むきを手伝い、その後サラダを仕上げる。
(3)C班が、キャベツの洗浄・切裁を終えた後、じゃがいもの皮むきを手伝い、その後スープの加熱と調味を行う。
(4)A班、B班、C班の全員が、じゃがいもの皮むきを行い、その後それぞれ予定の作業を行う。

正解:4

【解説】
1=×

2=×

3=×

4=○


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